2021年7月27日(火)に、ちゃちゃ入れマンデー「ご当地チェーン店大調査SP」が放送されていました。
関西には、特定のエリアだけで絶大な人気を集めるチェーン店が存在しています。
今回は、ちゃちゃ入れマンデー「ご当地チェーン店SP」として、いくつかに分けて、紹介したいと思います。
(1) 大阪「ボストン」
(2) 京都「さらさ」
(3) 兵庫「喃風」
(4) 京都「龍門」
(5) 兵庫「らーめん八角」
(6) 兵庫「トミーズ」
(7) 大阪・堺「ミルクレット」
(8) 奈良「ベビーフェイスプラネッツ」
(9) 兵庫「ローゲンマイヤー」
その中から今回は、ちゃちゃ入れマンデー「ご当地チェーン店SP」(2) 【京都「さらさ」】を紹介します。
なお、「ちゃちゃ入れマンデー」は、関西テレビにて、毎週火曜日の夜7時00分から放送されている番組です。
毎週、楽しみしている番組の一つです。
(参考)https://www.ktv.jp/chacha/
それでは、ぞうぞ。
京都「さらさ」
1000年の都・京都。文化や伝統が今も静かに守られるこの街で、京都市内にチェーン展開しているお店が「さらさ」です。
京都市の方に聞いてみると、
『口コミで有名』『みんな知ってる』『おいしいしオシャレ』『お風呂場にあるところでしたっけ』『レトロな感じのお店』『昔、お風呂屋として行ってた』『エモかった』『全然ダサくなくて、令和やから、逆に新しい』
とのこと。
他府県には、ほとんど知られていない「さらさ」とは、1984年創業・京都市内で6店舗を展開する「カフェさらさ」です。
元々、お風呂屋さんで、昭和5年に創業されていた銭湯「藤の森温泉」をそのままカフェにしたとのこと。
まさに、「千と千尋の神隠し」に登場するお風呂屋さんのような唐破風(からはふ)の屋根や格天井(ごうてんじょう)と呼ばれる立派な高い天井など築90年の銭湯を生かしてリノベーションしています。
そんなエモい空間で味わえるコーヒーとケーキが人気だそうです。
・自家焙煎コーヒー(550円)
・キャロットケーキ(550円)
系列店で、自家焙煎所とケーキ工房があるので人気があるとのことです。
京都市内のチェーン店の1つとして、コーヒー焙煎所をオープンしています。
それがこちらです。
厳選したコーヒー豆を生のまま仕入れ、それぞれの産地や特徴に合わせて自家焙煎しています。
さらに、焙煎前と焙煎後の2回、欠点豆や異物を取り除く「ハンドピック」まで施しています。
「ハンドピック」をすることで、雑味とかエグ味みたいなものなど本来のおいしさを邪魔する部分を省くので、純粋に「コーヒー」の美味しさが抽出されるとのこと。
そして、焙煎所から歩いて10分の所には、サラサ自慢の焼菓子工房があります。
それがこちらです。
常備20種類以上を焼いている「クッキー」だけでなく、「マフィン」や「タルト」、「チーズケーキ」など焼いて作った「ケーキ」ばかりが、ずらりと並んでいます。
もちらん、1つ1つが手作り。
「さらさ焼菓子工房」がセントラルキッチンになって、全ての店舗へ届けられます。
「カフェさらさ」は、「ご飯系カフェ」としても知られています。
・さらさの唐揚げランチ ドリンクセット(980円)
・さらさのトルコライス ドリンクセット(1,200円)
ボリューム満点の「唐揚げランチ」や自家製デミグラスソースと自家製タルタルソースで炊き込む「トルコライス」が、人気だそうです。
また、お得な「テイクアウト」もあるとのことです。
まとめ・感想
「ちゃちゃ入れマンデー「ご当地チェーン店SP」(2)【京都「さらさ」】をまとめてみました。」はいかがでしたか。
昭和感が漂ってくる「カフェさらさ(西陣店)」。銭湯にカフェには、驚きます。
店内は、銭湯のイメージを残しつつ、洒落た内装になっているので、居心地が良さそうです。
さすが、京都という感じです。
「コーヒー」や「ケーキ」は、自家焙煎所とケーキ工房から届けられるということで、本当に美味しいだろうなと思います。
1度は、行ってみたいカフェですね。
参考までに、「カフェさらさ」の6店舗を紹介しておきます。
今回は、以上です。
みなさんも、どうでしょうか。
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