サタプラ「ドリップコーヒー!ひたすら試してランキング」(おすすめベスト5)をまとめてみました。商品情報も調査!

2021年6月5日(土)に、サタデープラス(サタプラ)「ひたすら試してランキング」のコーナーで「人気15種類を10時間かけて大調査!ドリップコーヒーのおすすめベスト5」が放送されていました。

今回は「ドリップコーヒー!ひたすら試してランキング」(おすすめベスト5)として、紹介します。

また、商品情報も調査し、紹介します。

「サタデープラス(サタプラ)」は、毎週土曜日の7時30分から放送されています。

毎週、楽しみしている番組です。

(参考)サタデープラス – MBS公式

ドリップコーヒー!ひたすら試してランキング(おすすめベスト5)

忙しい朝でも簡単に本格コーヒーを味わえる「ドリップコーヒー」。

コーヒーメーカーより簡単で、インスタントよりも本格的な味になるということで今「ドリップコーヒー」の売上が伸びています。

「ドリップコーヒー」の市場は、右肩上がりで約565億円(2019年)にもなるそうです。

しかし、様々な種類が販売され、どれを選んだらよいのかわかりません。

そこで、清水アナが人気のドリップコーヒー15種類をひたすら試して「コスパ」「香り」「味」までサタプラ独自の方法で徹底調査。

日本一のバリスタも参戦しています。

チェックポイントとして以下の項目でチェック

① コストパフォーマンス
② 作りやすさ
③ 香り
④ 味
⑤ ミルクとの相性

【第5位】(ファミリーマート)オリジナルブレンド

ファミリーマート「ドリップコーヒー オリジナルブレンド」です。

番組調べ価格(10袋/255円(税込))

コストパフォーマンス(9点)
② 作りやすさ(7点)
③ 香り(7点)
④ 味(8点)
⑤ ミルクとの相性(8点)

総合得点(39点)

一杯「25.5円」という「コスパ」の良さが高得点。他のチェックポイントも平均的にレベルが高い結果になりました。

味も高評価です。

日本一のバリスタさん曰く、
『すっと飲めて、甘さだけが残る。とてもバランスがいいコーヒーです。バランスがいいですね。ブラジルの結構「ナッティ」な、しっかりした香りもあって、「グアテマラ」の明るさもあります。』と

ナッティとは
木の実(ナッツ)のような風味があること

グアテマラとは
グアテマラ共和国で生産されるコーヒーのこと

酸味と苦みのバランスがよく、スッキリ飲めるとのこと。

個性の違う4つコーヒー豆を厳選してブレンドしています。

豆の産地

ブラジル、グラテマラ、コロンビア、キリマンジャロ

特徴

豊かな香りとコク、そして、後味がスッキリするコーヒー

専門店に負けない程のこだわりぶりです。

【第4位】(UCC)職人の珈琲

UCC上島珈琲「UCC職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド」です。

番組調べ価格(18袋/429円(税込))

コストパフォーマンス(9点)★
② 作りやすさ(8点)
③ 香り(6点)
④ 味(7点)
ミルクとの相性(10点)★

総合得点(40点)

「コスパ」と「ミルクの相性」が、ほぼ満点をマーク。

ミルクとの相性がいいのは、元々、深いコクがあるからだそうです。

日本一のバリスタさん曰く、
『苦みとコクが強い。インドネシアとか味がガツッとしている。もともと強いものをちょっと優しく作っているから美味しいです。』と

「インドネシア」と「コロンビア」の豆を使い、香りとコクにこだわって焙煎しています。

豆の産地

インドネシア、コロンビア、他

特徴

深い香りとコク

ミルクと混ぜても、コーヒーの豊かな香りとコクをしっかり感じながら味わえるとのこと。

【第3位】(ドトールコーヒー)ドリップカフェ マイルドブレンド

ドトールコーヒー「ドリップカフェ マイルドブレンド コーヒー」です。

番組調べ価格(5袋/380円(税込))

① コストパフォーマンス(7点)
作りやすさ(10点)★
③ 香り(8点)
④ 味(7点)
ミルクとの相性(9点)★

総合得点(41点)

「ミルクとの相性」が9点、そして「作りやすさ」が満点をマークしています。

ワンタッチで開いて、4点で支える安定感と注ぎやすい広い口が、ポイントです。

また、フィルタが位置が高いので、コーヒーに浸からず、抽出することができます。

さらに、時間と手間のかかる直火焙煎していて、香り高く味わい深いコーヒーを作り出しているそうです。

豆の産地

ブラジル、コロンビア、他

特徴

直火焙煎で香り高く味わい深い

【第2位】(小川珈琲店)小川プレミアムブレンド

小川珈琲店「小川プレミアムブレンド ドリップコーヒー」です。

番組調べ価格(8袋/428円(税込))

① コストパフォーマンス(7点)
② 作りやすさ(8点)
香り(10点)★
味(9点)★
⑤ ミルクとの相性(8点)

総合得点(42点)

京都の老舗珈琲店が2位。

「香り」「味」がほぼ満点を記録しています。

珈琲専門店ならではの、他にない「香り」の高さが特徴です。

その豆は、「バイヤー」と「現地生産者」が、長年協力して作り上げた「小川珈琲」専用の豆です。

高地で生産される豊かな「香り」が特徴の「アラビカ種」を、「100%」使うこだわりぶりです。

豆の産地

メキシコ、ブラジル

日本一のバリスタさん曰く、
『はじめて甘酸っぱい系というか、良質なフルーツを食べた後みたいな「甘さ」と「酸味」があります。口当たりはすごくサラッと「シルキー」な感じで「マウスフィール」すごくいい。』と

シルキーとは
口当たりが良いこと

マウスフィールとは
コーヒーを口に含んだ時の触感・質感

【第1位】(猿田彦珈琲)大吉ブレンド

猿田彦珈琲「大吉ブレンド ドリップバッグ」です。

番組調べ価格(690円(税込))

① コストパフォーマンス(6点)
作りやすさ(9点)★
香り(9点)★
味(10点)★
ミルクとの相性(10点)★

総合得点(44点)

今年、創業10周年を迎える東京恵比寿生まれの珈琲店が、堂々の1位です。

エントリー15種中、一番高額なので「コスパ」は低いですが、他の4項目は、ほぼ満点です。

フィルターは、3点で支えて、口が広く注ぎやすいのが、特徴です。

こだわりの4か国の豆を厳選してブレンドし、深煎りで焙煎。

注目は、1杯分の粉の量。平均「7.9g」のところ、猿田彦では「12g」も使用しています。

そのため、「ハンドドリップ」で入れたような本格的な味わいのコーヒーになります。

ハンドドリップとは
コーヒーメーカーなどを使わず手動でコーヒーを淹れる方法

日本一のバリスタさん曰く、
『うちの店より美味しく出来上がっているんじゃないかというぐらいです。ドリップバッグという枠では、とても贅沢かもしれないけど、お店で飲んでいるのと近い味がするので、逆にお得な感じもします。』と

まとめ

「サタプラ「ドリップコーヒー!ひたすら試してランキング」(おすすめベスト5)をまとめてみました。商品情報も調査!」はいかがでしたか。

私の場合、コーヒーは、家でよく飲みますが、「ドリップコーヒー」を使うことは、ほぼないです。

これだけ高品質なものがあるなんて、驚きです。

たまには、買ってみるのもいいかもしれませんね。

皆さんもいかがでしょうか。

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