
「今日の夕飯、何を作ろう……」
毎日のように献立を考えていると、料理をする前から疲れてしまいますよね。
冷蔵庫を開けても、食材はいくつかある。でも、それをどう組み合わせればいいのか分からない。
そんなときは、AIに献立を考えてもらう方法があります。
ChatGPTやGeminiなどのAIに、冷蔵庫にある食材を伝えると、その食材を使った献立を考えてもらえます。
料理が決まったら、そのまま作り方を聞くこともできます。
分からないことがあれば、途中で追加の質問もできます。
この記事では、AIを初めて使う人でもできるように、冷蔵庫にある食材から献立を考え、レシピを教えてもらう方法を紹介します。
AIで献立を考える

AIを使うと「何を作ろう?」がラクになる
AIを献立作りに使うメリットは、「何を作ろう?」と悩む時間を減らせることです。
たとえば、冷蔵庫に次の食材があったとします。
- 鶏むね肉
- キャベツ
- にんじん
- 玉ねぎ
この食材をAIに伝えて、
この食材を使って、2人分の夕食を3つ考えてください。
と聞くだけで、料理の候補を出してもらえます。
さらに、
- 20分以内で作りたい
- 料理初心者でも作れるものがいい
- 辛い料理は避けたい
- フライパンだけで作りたい
といった希望も伝えられます。
自分で一から献立を考えるのではなく、まずAIに候補を出してもらう。
その中から「これなら作れそう」と思う料理を選びます。
これだけでも、毎日の献立作りがラクになります。
AIに伝えるのは「食材・人数・時間」でOK
AIに献立を考えてもらうとき、難しい質問文を作る必要はありません。
まずは、次の3つを伝えればOKです。
- 何の食材があるか
- 何人分作るか
- 何分くらいで作りたいか
たとえば、
鶏むね肉、キャベツ、玉ねぎがあります。2人分で20分以内に作れる夕食を3つ考えてください。
これだけで大丈夫です。
もし希望があれば、
料理初心者でも作れるものにしてください。
辛い料理は避けてください。
と追加できます。
最初から完璧に伝えようとしなくても大丈夫です。
AIの答えを見てから、
もっと簡単な料理にして。
別の料理を考えて。
と、追加で伝えればOKです。
実際にAIに献立を考えてもらう
では、先ほどの質問に「料理初心者でも作りやすい」という条件を加えて、実際にAIに聞いてみましょう。
冷蔵庫に鶏むね肉、キャベツ、玉ねぎ、にんじんがあります。2人分で20分以内に作れる夕食を3つ考えてください。料理初心者でも作りやすいものにしてください。
すると、AIが料理の候補をいくつか提案してくれます。
たとえば、
- 鶏むね肉とキャベツの炒め物
- 鶏むね肉と野菜のスープ
- 鶏むね肉と玉ねぎの照り焼き
などです。
出てきた料理の中から、
「今日はこれにしよう」
と思うものを選びます。
ここで、AIが出した料理を全部作る必要はありません。
献立を考える手間を減らすために、候補を出してもらっているだけです。
もし気に入った料理がなければ、
もっと簡単な料理を3つ考えてください。
と聞けば、別の候補を出してもらえます。
AIに作り方を教えてもらう

作りたい料理を選んだら、作り方を聞く
献立が決まったら、次は作り方をAIに聞きます。
たとえば、
鶏むね肉とキャベツの炒め物を作ります。2人分の材料と作り方を、料理初心者にも分かるように教えてください。
と聞きます。
すると、AIが、
- 必要な材料
- 材料の分量
- 野菜や肉の切り方
- 調理する順番
- 火加減
- 調理時間
などを教えてくれます。
つまり、献立を考えてもらったAIに、そのまま続けて作り方を聞けばOKです。
料理ごとに新しく検索し直す必要もありません。
作っている途中で分からないことも、そのまま聞ける
料理を始めると、レシピを読んでいるだけでは分からないことが出てくるかもしれません。
そんなときも、AIにそのまま聞けます。
たとえば、
キャベツはどのくらいの大きさに切ればいい?
鶏肉に火が通ったか、どうやって確認する?
弱火とはどのくらいの火ですか?
というように、分からないことを一つずつ聞けばOKです。
文章だけではイメージしにくい場合は、
この料理を作るときに参考になる動画を教えてください。
とAIに聞くこともできます。
ただし、AIが考えたレシピと完全に一致する動画が見つからない場合もあります。
その場合は、料理全体ではなく、分からない作業だけ動画で確認する方法もあります。
たとえば、
- キャベツの切り方
- 鶏むね肉の切り方
- フライパンで蒸す方法
などです。
AIに、
「鶏むね肉の切り方が分かる動画を教えて」
と聞けば、参考になる動画を探してもらえます。
動画と今回のレシピで材料や味付けが違う場合は、
「動画と今回のレシピで違う部分を教えてください」
と聞いて、違いを確認してから参考にしましょう。
AIは、献立を考えたり、作り方を教えてもらったりするのには便利です。
ただ、献立が決まっても、買い物をして食材をそろえ、切ったり焼いたりする作業は残ります。
「献立を考えるだけでなく、料理そのものをラクにしたい」という場合は、ミールキットを利用する方法もあります。
レシピと必要な食材がセットになっているので、買い物で何を買うか迷う必要もありません。
献立を考える。
作り方を聞く。
分からないところを質問する。
必要な部分だけ動画で確認する。
AIで「何を作ろう?」という悩みを減らし、ミールキットで食材をそろえる手間を減らす。そんな使い分けもできます。
数日分の献立もまとめて考えてもらえる
AIは、今日の夕食だけでなく、数日分の献立をまとめて考えることもできます。
たとえば、
冷蔵庫にある食材を中心に、3日分の夕食を考えてください。なるべく同じ食材を使い回してください。
と聞きます。
すると、数日分の献立を考えてもらえます。
さらに、
3日分の買い物リストも作ってください。
と聞けば、必要な食材もまとめてもらえます。
余った食材についても、
キャベツが半分残りました。明日の夕食に使える料理を3つ考えてください。
と相談できます。
数日分をまとめて考えておけば、「今日は何を作ろう?」と悩む回数も減らせます。
AIを使えば、「今日は何を作ろう?」と悩む時間は減らせます。
でも、忙しい日は、献立が決まっていても「今日はもう料理をする時間がない」ということもあります。
そんな日は、料理そのものを休んで、調理済みのお惣菜に頼るという方法もあります。
「献立を考える時間」だけでなく、「料理をする時間」まで減らしたいときは、調理済みのお惣菜を利用する方法もあります。
毎日きちんと料理するのではなく、忙しい日はこうしたサービスを取り入れて、料理を休む日をつくるのも一つの方法です。
AIを使うときに気をつけたいこと

AIは便利ですが、出てきたレシピをそのまま信じればいいわけではありません。
AIが間違った情報を出すこともあります。
特に、
- 材料の分量
- 調理時間
- 火加減
- 食材への火の通し方
などは注意が必要です。
分からない場合は、AIにもう一度詳しく聞いたり、別のレシピや参考情報を確認したりしましょう。
また、アレルギーがある場合や、食べられない食材がある場合は特に注意してください。
AIは料理をすべて任せるものではありません。
「何を作ろう?」と考える負担を減らすための道具
として使うと便利です。
まとめ|AIに献立を考えてもらえば、毎日の料理が少しラクになる

毎日の料理で負担になるのは、料理そのものだけではありません。
「今日は何を作ろう?」と考えることも、意外と大きな負担です。
そんなときは、冷蔵庫にある食材をAIに伝えて、献立の候補を出してもらいましょう。
献立が決まったら、作り方を聞いたり、分からないところを追加で質問したりできます。
AIに料理を任せるのではなく、献立を考える手間を減らすために使うのがポイントです。
まずは冷蔵庫にある食材を3つほどAIに伝えて、今日の夕食を考えてもらいましょう。
この食材で作れる夕食を3つ考えて。
と聞いてみてください。