
レトルトカレーは、多くの家庭で親しまれている食品です。
スーパーやコンビニに行くと、たくさんの商品が並んでいます。
手軽に食べられることは知っていても、
「なぜ常温で長持ちするの?」
「なぜお店のような味の商品が増えたの?」
と聞かれると、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。
今回は、レトルトカレーの意外な魅力について紹介します。
レトルトカレーはなぜ腐りにくいのか
レトルトカレーが長持ちする理由は、作り方にあります。
カレーを袋に入れたあと、高温・高圧で加熱して殺菌しています。
そのため、未開封なら常温でも長期間保存できます。
冷蔵庫に入れなくても保存できるのは、この技術のおかげです。
普段何気なく食べていますが、実は便利な保存技術が使われています。
普段は当たり前のように棚に並んでいますが、よく考えると少し不思議です。
冷蔵庫に入っていないのに長持ちするのですから、なかなかすごい技術だと思います。
昔よりおいしくなった理由
昔のレトルトカレーは「保存食」というイメージが強くありました。
ところが最近は、有名店が監修した商品や本格スパイスカレーが増えています。
技術の進歩によって、スパイスの香りや具材の食感を残しやすくなったためです。
中には「本当にレトルトなの?」と思うほど本格的な商品もあります。
昔のレトルトカレーを知っている人ほど、今の商品を食べたときの進化に驚くかもしれません。
高級レトルトカレーが増えている
レトルトカレーといえば安いイメージがあります。
しかし最近は、500円から1000円を超える商品も珍しくありません。
ブランド牛や特産品を使った商品、ご当地カレーなども人気です。
以前は「安く済ませるための食品」でしたが、今では「味を楽しむ食品」として選ばれるようになっています。
レトルトカレーに1000円は少し高く感じますが、一度は食べてみたくなるのも不思議なところです。
非常食としても優秀
レトルトカレーは災害への備えとしても注目されています。
長期間保存できるため、非常食として保管しやすいからです。
しかも普段から食べ慣れている味なので、いざというときも安心感があります。
最近は食べながら備蓄する「ローリングストック」に利用する人も増えています。
普段も食べられて、いざという時にも役立つのは大きな強みです。
レトルトカレーのおいしい食べ方
レトルトカレーはそのままでも十分おいしく食べられます。
さらに、
- チーズをのせる
- ゆで卵を添える
- カツをのせる
- うどんにかける
- ドリアにする
といったアレンジも人気です。
ひと工夫するだけで、違った味わいを楽しめます。
レトルトカレーは完成された食品ですが、少しアレンジするだけで楽しみ方が広がります。
まとめ
レトルトカレーは手軽なだけの食品ではありません。
長期間保存できる技術や、本格的な味を再現する工夫が詰まっています。
最近は高級商品やご当地カレーも増え、選ぶ楽しさも広がっています。
次にレトルトカレー売り場へ行ったときは、いつもと違う商品を手に取ってみてください。
知っているようで知らなかったレトルトカレーの魅力に気づくかもしれません。