
こんにちは!
今回は、マーケティングでとても大切な「リサーチ(調査)」についてお話しします。
「良い商品を作れば売れる」
そう思われがちですが、実はそうとは限りません。
どれだけ素晴らしい商品やサービスでも、お客様が求めていなければ売れないからです。
そこで必要になるのがリサーチです。
リサーチ(調査)の意味
リサーチとは、簡単に言うと「お客様のことを知るための調査」です。
例えば、
- どんな悩みを持っているのか
- 何を求めているのか
- どんな商品を使っているのか
- いくらなら買いたいと思うのか
こうした情報を集めることをリサーチと呼びます。
マーケティングでは、「売る前に調べる」が基本です。
思い込みで進めると、大きな失敗につながることもあります。
たとえ話
ある町に、パン屋を開こうとしている二人がいました。
Aさんは、自分が好きなパンばかりを作りました。
「絶対においしいから売れるはず!」
そう考えて開店しましたが、お客様はあまり来ませんでした。
一方、Bさんは開店前に町の人へ話を聞きました。
「どんなパンが好きですか?」
「朝食用ですか?おやつ用ですか?」
すると、多くの人が「手軽に食べられるサンドイッチが欲しい」と答えました。
そこでBさんはサンドイッチを中心に販売したところ、大人気になりました。
Aさんは自分の考えだけで動きました。
Bさんはお客様の声を調べてから動きました。
この違いが結果につながったのです。
なぜリサーチが大切なのか
リサーチには大きく3つのメリットがあります。
① お客様の本音がわかる
自分では良いと思っていても、お客様は違う考えを持っていることがあります。
リサーチをすると、本当に求められているものが見えてきます。
② ムダな時間やお金を減らせる
需要がない商品やサービスを作ると、多くの時間と費用を失います。
事前に調査しておけば、失敗する可能性を下げられます。
③ ライバルとの差が見える
競合の商品やサービスを調べることで、
「何が足りないのか」
「どこで差別化できるのか」
が見えてきます。
今すぐできる簡単なリサーチ方法
難しく考える必要はありません。
まずは次の方法から始めてみましょう。
- 検索エンジンで調べる
- SNSの投稿を見る
- 商品レビューを読む
- コメント欄を見る
- 実際に人へ聞いてみる
特にレビューや口コミには、お客様の本音がたくさん隠れています。
そこには大きなヒントがあります。
リサーチの起源
リサーチの考え方は昔から存在していました。
商人たちは市場へ出向き、人々が何を欲しがっているのかを観察していました。
現代ではインターネットやSNSの普及によって、以前よりも多くの情報を集められるようになりました。
しかし本質は変わっていません。
「相手を知ること」
これが昔も今もマーケティングの出発点なのです。
📚おすすめ書籍
『マーケター1年目の教科書』(著:栗原康太・黒澤友貴)
調査・分析・戦略づくりなど、マーケティングの基本を実践的に学べる一冊です。
特に「なぜ調査が必要なのか」「どうやって顧客を理解するのか」が具体例とともに解説されており、マーケティングをこれから学ぶ人にも読みやすい内容です。
リサーチの重要性を理解するのにぴったりの入門書です。
まとめ
リサーチは、マーケティングの土台です。
売ることを考える前に、
「誰が」
「何に困っていて」
「何を求めているのか」
を知ることが大切です。
そしてリサーチは、一度やって終わりではありません。
毎日少しずつ口コミを見る、SNSを見る、お客様の声を集める。
そんな小さな習慣が、大きな成果につながります。
まずは今日、興味のあるテーマの口コミを10件読むところから始めてみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回👋