
こんにちは!
今日は、「明治神宮(東京)」の雑学を紹介していきます。
東京・原宿駅のすぐ近くにある明治神宮は、国内外から多くの人が訪れる人気の神社です。
毎年、多くの人が初詣に訪れることで有名ですが、実は「あの大きな森」は、もともと自然にあった森ではないことをご存じでしょうか?
今回は、知ると誰かに話したくなる明治神宮(東京)の雑学を紹介します。
明治神宮(東京)の雑学
明治神宮は、1920年(大正9年)に創建されました。
祭られているのは、明治天皇と昭憲皇太后です。
そして、多くの人が驚くのが神宮を囲む広大な森です。
実はこの森は、自然にできたものではありません。
全国から約365種類・約12万本もの木が寄せられ、多くの人たちの協力によって計画的に植えられました。
さらに、将来の姿まで考えて木の種類や配置が決められており、100年後には自然の森のように育つよう設計されていたのです。
現在では、多くの野鳥や昆虫が暮らす豊かな森となり、都会とは思えない静かな空間が広がっています。
森づくりにまつわる話
明治神宮の森づくりには、未来を見据えたこんな考え方がありました。
森づくりでは、人々は「今だけ立派に見える森」ではなく、「100年後も自然に育ち続ける森」を目指しました。
そのため、木の種類や植える場所まで細かく計画され、多くの人が未来の姿を思い描きながら一本一本植えていきました。
木を植えた人たちの多くは、その森が完成した姿を見ることはできませんでした。
それでも未来を信じて植え続けた木々は、長い年月を経て、今では都会とは思えない豊かな森へと育っています。
このエピソードは、「未来のために今できることを積み重ねる大切さ」を教えてくれます。
明治神宮の豆知識
明治神宮には、日本最大級の木製明神鳥居があります。
境内を歩いていると、都会の騒音が少しずつ遠ざかり、まるで別世界に来たような気分になります。
また、外国から訪れる観光客にも人気があり、日本文化を感じられる場所として世界中から多くの人が訪れています。
📚おすすめ書籍
『人のつくった森―明治神宮の森〈永遠の杜〉造成の記録』(著:清正公研究会)
明治神宮の森が、どのような考えのもとで計画され、長い年月をかけて育てられてきたのかを、豊富な資料をもとにわかりやすく紹介した一冊です。
自然に見える森が実は人の手によって造られたという驚きや、未来を見据えた森づくりの工夫を知ることができます。
ブログで紹介した「人工の森」の秘密をより深く知ることができる一冊です。
読んだあとに明治神宮を訪れると、新たな発見がきっとあるでしょう。
まとめ
明治神宮は、歴史ある神社というだけでなく、未来を見据えて人の手で育てられた「森」でもあります。
何気なく歩いている参道も、その一本一本の木には多くの人の願いや努力が込められています。
東京を訪れる機会があれば、ぜひ建物だけでなく、100年以上かけて育った森にも注目して歩いてみてください。
木々を見上げながら歩いてみると、100年以上前の人たちが未来へ託した思いを感じられるかもしれません。
それでは、また次回👋