
通年パスを使って、3回目の大阪万博に行ってきました。
今回の目的は、ようやく予約が取れた「住友館」と、夜に打ち上げられる「花火」。
これまでとは違った楽しみを味わう一日になりました。

遅めのスタート&昼食
入場予約は9時からでしたが、出発が遅れて会場到着は10時。
実際に中に入れたのは 10時40分ごろ でした。
まずは腹ごしらえに、持参した「おにぎり」と「パン」をベンチでいただき、準備完了。
この日のルート
- おにぎり・パンで早めの昼食
- 住友館(今回のメイン)
- 三菱未来館
- 飯田グループ×大阪公立大学 共同出展館
- マンゴーかき氷でクールダウン
- KAMUKURA(ラーメン)で夕食
- 夜の花火
念願の「住友館」


これまで予約が取れずに悔しい思いをしてきましたが、今回ようやく入館。
住友館の予約は 11時25分。
少し時間があったので、ベンチで軽く昼食を済ませてから入場しました。
テーマは 「さぁ、森からはじまる未来へ」。



人と森の共生を通じて、自然の多様性や循環の価値に気づき、未来への希望を見出す体験です。
まず、グループごとにランタンが配られ、スタッフの説明を受けて中へ。
そこには霧に包まれた大きな森が広がり、まるで幻想的な異世界に迷い込んだよう。
森の中は暗く迷路のようで最初は戸惑いましたが、演出の緻密さに圧倒され、没入感に引き込まれました。


ランタンを所定の場所に置くと、展示が進行し「森と共生するいのちの繋がり」や「持続可能な未来」を体感できます。



⇒ 住友館は予約してでも行く価値あり!
思いがけず入れた「三菱未来館」


住友館を出て近くを探していると「三菱未来館」が目に入りました。
どうやって予約を取るか聞くと、この日は 45分待ちで予約なしでも入れる とのこと。
ラッキー!と思い、そのまま並ぶことに。
三菱未来館のテーマは 「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」。
住友館と少し重なる部分もありますが、独自性があり、偶然入れたにもかかわらず大満足でした。
「飯田グループ×大阪公立大学 共同出展館」



ここは娘の母校が関わっている展示で、親としても期待大。
外観のコンセプトは 「サステナブル・メビウス」。
特殊加工された西陣織の生地をまとった建物は、存在感がありながら上品で未来感たっぷり。
館内では、新技術や脱炭素社会のエネルギーを使った「未来型住宅」や「まちづくり」を紹介。









特に、未来都市モデルのジオラマは圧巻で、電車や車が動き、人のミニチュアまで作り込まれています。
さらにジオラマには 「みゃくみゃく」9体 が隠されていて、探す楽しさもありました。

小休止&夕食「マンゴーかき氷&KAMUKURA」
ちょうどその日、妻の学生時代の友人も万博に来ており、LINEで情報をもらいました。
「テックワールドのマンゴーかき氷がおいしい」とのことで、試してみることに。
少し並びましたが、室内でクーラーが効いていて快適。
出てきた マンゴーかき氷は甘くてサイコー! ひんやり冷たく、体も気分もリフレッシュできました。

その後、夕食は KAMUKURA へ。
妻は 煮玉子ラーメン、僕は ビールと肉ラーメンのつけ麺(冷たいタイプ) を注文。
ラーメンでしっかりエネルギーと塩分を補充し、夜の花火に向けて準備万端です。
クライマックス「夜の花火」
妻の友人が花火を見る絶好の場所を確保してくれていたため、現地で合流。
夜になると、大屋根リングの向こうに大きな花火が打ち上がり、昼間とは違った特別な雰囲気。
待つこと 1時間半、花火自体は わずか4分間 でしたが、光と音が凝縮された感動の時間でした。
3回目にして、新しい万博の表情を見ることができ、花火を見上げながらこの日の体験を振り返る瞬間はやっぱり特別でした。
まとめ
- 住友館 は予約してでも入る価値あり
- 花火 は夜まで残る人へのご褒美
- 食べ歩き を組み合わせると一日がもっと充実
これで3回目の万博体験でした。
まだ行けていない方も、ぜひ次の機会に新しい万博の魅力を味わってみてください!