
論語


060【過ちを憚らず】(あやまちを はばからず)

059【義を好む者は、其の言必ず信】(ぎをこのむものは、そのことば かならずしん)

058【文を以て友を会し、友を以て仁を輔く】(ぶんをもって ともをかいし、ともをもって じんをたすく)

057【位無きを患えずして、立つ所以を患う】(くらい なきを うれえずして、たつ ゆえんを うれう)

056【其の身を正しくして人に正しきを求む】(その みを ただしくして ひとに ただしきを もとむ)

055【忠信を主とし、己に如かざる者を友とすること勿れ】(ちゅうしんを しゅとし、おのれに しかざる ものを ともとすること なかれ)

054【歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るるを知る】(とし さむくして、しかるのちに しょうはくの しぼむに おくるるを しる)

053【人にして遠き慮り無ければ、必ず近き憂いあり】(ひとにして とおき おもんばかり なければ、かならず ちかき うれい あり)
