忙しい毎日に癒しをひとさじ。1分ヨガでリセット習慣

呼吸に合わせて体を動かす“ヨガ”は、忙しい毎日にこそ取り入れてほしい習慣のひとつ。

1分から始められるポーズでも、心と体にじんわり効いてきます。

今回は初心者でも取り組みやすい、ヨガポーズを厳選してご紹介します。

リラックスにもリフレッシュにも◎なヨガタイムを始めてみましょう。

  1. ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)
    四つん這いからお尻を天井に向けて上げ、全身を伸ばすポーズです。背中、腕、脚を伸ばす効果があります。

  2. ガルダアーサナ(鷲のポーズ)
    両脚と両腕を交差させてバランスを取るポーズ。肩、脚、お尻を鍛え、集中力を高めます。

  3. アーム・バランス(腕立てポーズ)
    体を腕で支え、バランスを取るポーズ。腕や腹筋、体幹を強化します。

  4. トライアングルのポーズ(ウッティタ・トリコナーサナ)
    足を広げて体をひねりながら伸ばすポーズ。背中、脚、腰の柔軟性を高めます。

  5. コブラのポーズ(ブジャンガアーサナ)
    うつ伏せから胸を反らせて上半身を持ち上げるポーズ。背中の筋肉を伸ばし、リラックスさせます。

  6. 前屈のポーズ(ウッターナアーサナ)
    立った姿勢から上半身を前に倒して下半身を伸ばすポーズ。柔軟性を高めます。

  7. サイドプランク(ヴィパリタ・ダヌラアーサナ)
    横向きで体を支えるポーズ。体幹を強化し、バランスを養います。

  8. チャイルドポーズ(バラーサナ)
    膝を広げてお尻をかかとに下ろし、前に倒れるポーズ。リラックスし、背中を伸ばします。

  9. スフィンクスのポーズ
    うつ伏せで上半身を引き上げるポーズ。背中を強化し、リラックスを促します。

  10. ボートのポーズ(ナヴァアーサナ)
    体をV字にして座り、腹筋を鍛えるポーズ。腹筋を強化します。

  11. 木のポーズ(ヴリクシャアーサナ)
    片足で立ち、もう片足を太ももに置いて手を合わせるバランスポーズ。集中力や体幹を鍛えます。

  12. バッタのポーズ(シャラバーサナ)
    うつ伏せになって手足を浮かせるポーズ。背中の引き締めと姿勢改善に◎。

  13. 魚のポーズ(マツヤアーサナ)
    背中を反らせて胸を開くポーズ。胸郭の柔軟性アップに効果的です。

  14. 英雄のポーズ(ヴィーラアーサナ)
    正座からかかとの間に座ることで、太ももと足首の柔軟性を高めます。

  15. カラスのポーズ(バカーサナ)
    両手で体を支え、膝を肘に乗せるアームバランス。腕と体幹を鍛えます。

  16. 弓のポーズ(ダヌラーサナ)
    うつ伏せで足首を持ち、弓のように体を反らせます。背中・太ももに効きます。

  17. 鳩の王のポーズ(ラージャカポターサナ)
    足を前後に伸ばし、後ろ足を反らせて胸を開くポーズ。股関節や背中に効きます。

  18. 門のポーズ(パリガアーサナ)
    膝立ちで片足を横に伸ばし、上体を横に倒すポーズ。体側のストレッチに最適。

  19. 体をねじる三角のポーズ(パリヴリッタ・トリコナーサナ)
    通常の三角のポーズにひねりを加え、内臓や背中に刺激を与えます。

  20. 横たわる英雄のポーズ(スプタ・ヴィーラアーサナ)
    英雄のポーズの状態から仰向けになり、太もも前面をストレッチします。

  21. 牛の顔のポーズ(ゴームカアーサナ)
    膝を重ねて座り、腕を背中で組むポーズ。肩と股関節の柔軟性アップに効果的。

  22. 亀のポーズ(クールマーアーサナ)
    前屈して腕を足の下から通すポーズ。背中と股関節の深いストレッチに。

  23. 片脚の王の鳩のポーズ II(エカ・パダ・ラージャカポターサナ II)
    背中を反らせ、片脚を抱える高度な柔軟性ポーズ。背中と太ももに◎。

  24. 橋のポーズ(セツ・バンダーサナ)
    仰向けで腰を持ち上げるポーズ。お尻・背中を引き締め、姿勢を整えます。

  25. ラクダのポーズ(ウシュトラアーサナ)
    胸を大きく開く後屈ポーズ。猫背や胸の緊張に効果あり。

  26. 蓮華座のねじりポーズ(アルダ・マツェーンドラーサナ)
    脚を組んで座り、上体をひねるポーズ。内臓刺激やデトックスに◎。

  27. 風を解放するポーズ(パヴァナムクタアーサナ)
    仰向けで膝を抱える簡単なポーズ。腸の活性化や腰痛緩和に効果的。

  28. 半蓮華座の前屈(アルダ・パドマ・パスチモッターナアーサナ)
    膝を曲げた状態で前屈。太ももや腰の柔軟性アップに。

  29. コア強化のボードポーズ(チャトランガ・ダンダーサナ)
    プランクと腕立て伏せの中間姿勢。上半身と体幹を強化します。

  30. 亡骸のポーズ(シャヴァーサナ)
    ヨガの最後に行うリラクゼーションポーズ。心と体の休息に欠かせません。

まとめ

ヨガは、筋肉や関節を整えるだけでなく、心も静かに整えてくれます。

「忙しいからこそ1分だけでも自分のために使う」そんな時間が、1日の質をぐっと高めてくれます。

自分に合ったポーズを見つけて、マイペースに続けていきましょう。